福知山市の将来や地域再生を本気で築こうとしている、やねだん卒塾生議員御二方の心意義へ、
卒塾生約1,300人を誇る日本一の薩摩リーダー育成私塾を率い、政府公認の故郷創世塾長&限界集落を再生した自治館長、"やねだん豊重塾長"の特別講演が実現した。
鹿児島鹿屋のやねだんにて共に学んだ、
地元福知山を愛するその議員さんとは、
人生四半世紀以上を市政(至誠)改革に費やしている
最長市議歴8期目を誇るA川さん。
そして今回初陣で当選されたO原さん、
お二人とも福祉支援策を掲げている。
いつも明るく優しく周りを楽しませる普段のお二人^^
福祉施設支援や高齢の足となる、
生活支援策に力を入れられている。
「地域政党ふくちやま」という新たな会派を立上げ、地域将来へ官民を繋ぐ旗振り役となり能動的課題解決を提言されているが、2013年以来小職が公私10年間取り組んで来た地域創生実証活動の中で、
少なくともここまでの有言実行を続けられる徹底現場主義の議員さんには、殆どお会いした事が無い。
それほどの熱量と責任感の原動力は、
やねだん創世塾で学んだ「豊重イズム」からに他ならないのだと思う。
地域創生と国や自治体とのギャップ根幹は、
民間経営では許されない当たり前の事を、
公だけが許される変わらぬ制度実態にある。
官企民一体と叫ばれる地域課題解決とは、
地元にある産学知見や各界才能者、
知的財産の活用を繋ぐ体制や共助モデルの事で、
実態は三位一体どころか行政/企業/民とで、
それぞれの主観的要望が噛み合っておらず、
役割分担や機能発揮がおぼつかない..
世の中は個が中心の育み無き緩やかな創造枯渇社会へ向かっており、すぐそこに迫る現実に目を逸さず地域ならではの、
成熟社会へのシフトと知的財産や固有資源保護による、持続可能な循環型地域再生が急務だと思う。でないとまた古の統廃合と吸収合併による、自立創出無き規模の対処法しか選択肢が無くなる。
ある意味税金活用に対するベースの思考も、
改易と既得権益悪代官が蔓延った年貢搾取時代に近づいてきた気すらする。
既得権益と数と操作が社会多岐に広がり、自由主義経済や資本主義、言論の自由も末期の様相だ。
民間経営なら、
生き残りと存続価値への
事業投資や開発をし、
借入をし収支管理をし、
計画やスケジュールを明確にし、
経費や赤字を減らし、
人材育成や事業継承をし
常に厳しい社会監査にかけられるのに、、
世界TOPの安全な国と豊かな環境資源で、
"JapanBrand"が誇りだった我が国は、
失われた30年の時を経て心の豊かさを手放し、
先進国中一番幸せや自尊心を感じられない国となってしまった。
成長率や学力、新国富指標も政治関心も低い。
若者自殺率含め皆が将来不安を抱える不透明社会。。
公は民間経営と比較すると、
社会課題知見に欠け
経営もせず
責任も負わず
主体性や専門性も高めず
課題解決具体性も無く
現場実態を熟知していないのに、
選挙のための実現不可能な耳触りの良いマニュフェストと、プロパガンダで同調を促す既定路線が殆ど。
課題解決責任も全うせず任期と選挙至上で、
ただただ去就責任と足の引っ張り合い。
才能知見高く馴れ合わない志高い公人は、
徹底的に叩かれ外されるか従順に...
しか選択肢がない。
そんな中身の無いオトナの権力争いに皆冷めてしまっている、、
特に若者離れは顕著。
若者の政治関心喚起を、
社会人義務や投票権の理解浸透だけだと、
本気で思っているのだろうか。。
高度成長期を未だ引きずるオトナたちの創造性の無い「今だけ逃げ切り社会」が、国力や地域衰退を牽引し、次世代の希望や機運を奪っている。そろそろ本気で卒業する時期では無いのか、、
国民主権とは権力忖度への同調ではなく、
国民生活への将来期待や国益創造に向けた、
知的財産活用や人材投資であるはずなのに。
今回の統一選を経て明るいNEWSは、
無党派議員当選が増えた事に一縷の将来希望を見いだせた事だと思う。
今後は国政が実現出来ない、徹底住民目線での圧倒的専門性高き課題解決現場主義で結託し、
超党派すら率いて行く少数精鋭の世直し機運と共感が生まれるかが鍵。
歴史や改革はそうやって築かれて来たのだから。
官民問わず人づくりを長年手掛ける齢82歳、
日本一の熱血塾長が自ら講演で、
「人を動かす覚悟と圧倒的な行動熱量
/ 地域経営と財務力が無きゃ再生など夢物語」
と常々仰っているが、
「国や地域のために」
を第一と裏腹無く言い切る覚悟ある公人はかなり希少だろうし、熱意はあれど決して背負わず本気度や専門性に欠ける人は、やはり実行力に乏しく評論批判に終始するしかなくなる。
散々期待を煽りながらやり遂げず、言い訳と去就責任で投げ出す、、そんなん民間経営者では許される筈も無く、権力に敗れ騙され利用され墜とされる事すらしばしば。
未だにハード優先で人材やソフトを育まずの利便性依存と対処法が蔓延し、成長戦略の根幹が見えて来ない。
人口減少同じく衰退受容から共助循環や成熟社会を目指す事が現実では無いのか⁈ であればSDGsやDX活用による資源保護や生活向上策も頷けるが、恐らく新たな利権創出しか頭に浮かば無いのだろう、、
自ら護って行くべき事とトレードオフ原則含め、国益や優先順位も見えない。。足下を見失ってしまう程、自国や民の幸せ判断に余裕が無くなるものなのか、、
小職は生涯スポーツ好きで公私応援も続けて来たので、スポーツを現代社会実態に例えてみると、野球をするのに才能プレーヤーや監督やコーチの現場プロを見出さず育成機能が無く、
野球に精通していないフロントと新たな権益を作るだけ。。そこにすら継続運営していく事務局や広報機能はおざなりのまま、ひたすらお金の繋がりによる外部機会依存と手段に奔走する。自発創造力無きブローカー社会と徒党が出来上がる。
国民熱狂と驚愕の視聴率を生んだ、WBCのチームビルディングや海外選手の親身な牽引力と鼓舞された若い選手たちの活躍と人間力模様、
世界一に輝いた要因と現代社会へのメッセージを、どのように公人は我がゴトで受け取り分析しているのだろうか。。
外交同じく国際大会での功績はただのイチ祭り事なのだろうか。アスリートや文化人含む才能者を社会循環活用出来ない側面でもあり、、
解決力現場空白状態で結果を急ぐ割に、地道でシンドい努力や研究開発、専門人材育成分野には目を向けず無いものねだりのままで、
当事者たちが民間現場に向き合い改善サポートせずして、永遠に地域再生にはエンジンが掛からない。
公の任期システム前提で定着事業開発、人材投資や担い手も育てず、それぞれ何百年もの歴史風土がある地域課題解決や、次世代のまちづくりなど夢物語。
やってる感や田舎スタイルとは違う、見えない本質への認識がズレまくっている根幹でもある。
各種移住促進や振興策と内外人間関係構築へは、個の思惑から三位一体的共創を生む、
"皆が喜べるどんなまちにしたいのか⁈"
という実現目標へのグランドデザインと、人間同士を共感させ育む伴走者がいる。そこが曖昧のままだと折角の良い取組ですら続かない。
制度や環境に幾ら長けていようと、その地の風土気質に精通したリーダーと計画を支える戦略家が、共に実現目標へ導いていかねば、前出の野球の話と同じ、あまりに現実が見えていない。皆、目的不明で困惑し、共存の前に個の人間関係や思惑に亀裂が走る。
地元人と移住者が共生していける人の育みや、
そもそもの指針が不明瞭のままでは、経済観光振興もパーツでしかなく、将来テーマ無く人は心を動かす行動を伴わない。
公人が平気で地域課題解決への各論を、
"専門外は良くわからないので"の意識のまま、
評論家や有識者依存のままでいる限り、地域経営や事業には成り得ない。
決して民間では許されない事が、上に立つ人間だけ責任期限無く平然と行われている。。
お金がないのでは無く、
お金を生み出す知恵と専門性が無い
不採算事業や無駄は平然と続けている。
経営なら予算配分の前に、自主財源確保や予算有効活用策が先だ。そこには必ず民間主導の専門事業と地域課題解決に長けた専門ブレーンが要る。
全てとは言わないが少なくとも地元精通していない都市圏大手やコンサルの、風土分析リサーチに欠けた流用パッケージや現代強者理論など役に立たない。
なのに地域創生に向き合う文化力や行動心理に至る、民間専門職や研究者なら当たり前の基礎素養も無いまま、ただただ自己正義の押し付けと比較主張を繰り返し、
結局国政とあまり変わりのない印象操作と数の囲い込みばかりに走る。果たして本気の地元愛と課題解決責任を全うする、
果たして覚悟あるリーダーは現れるのだろうか、、
個人的に大好きな、
故郷の西郷どんや松陰先生を始め歴史偉人や
松下/稲盛/本田さん昭和3経営神
は皆現場主義と調和、行動力の人。
そして現代社会を席巻する世界的TOP企業には、日本式経営や禅を学びイズムや流儀、
"プレーイングマネジャー"を極めた経営者も多くいる。
命懸けのやねだん塾長が紡ぐ徹底現場主義と感動熱量は、その生き字引イズム継承でもある。
"優秀な人材ほど辞めてしまう"
は失われた30年の実態と現代日本の課題でもある。
大国=国益優先と人心掌握
日本=既得権益と外的依存
対処法と効率優先で、
人材投資や自国開発、保護を第一にしなかった結果だ。そんな公立場と奪い合い枯渇していく様相に疲弊し、地元に戻って生産者支援や畑に入る方たちもいる。
よほど今の方が心身健康的に住民信頼を得ているのではないか、、
街中随所に歴史文化を色濃く遺す丹波福知山にて、無党派議員さんたちの挑戦はこれからが本番。
限界集落を再生させた日本一の生ける人づくり塾長は、生涯現役で門下生がいる全国地域行脚を続け、一瞬感動と大切なメッセージをその地に宿していく。
「 EDUCE 」感動演出
~
全員野球、才能と出番を惹き出す
一人でするな!楽しめ!
地域づくりは筋書きの無いドラマ
人間力は音楽的調和を感ずるハート
リーダーの前にまず己の人間力を磨け
民ありて己なり
地域STORYを描く
3:3:3:1の法則
*世の中7割は無関心,1割は反目
共感者と適材適所の見極め
反目層を納得させる演出力
丹波の地有志老若男女に放ったこの日一番の言葉は、
官民一体で ”超リーダーを育てろ!! ”
草案者、仕掛人、発信者が不可欠。
まちづくりは文化力の向上
「地域経営と財務力ありき」
青少年育成
生活福祉策
専門性環境整備
未来像と知的財産循環モデル
最後に、
「地域経営学部」というまちづくり人材育成への直結教育機関で、
将来"地域超リーダー"候補を本気で発掘育成している、
シチズンシップ知見経歴や専門性高い若き仕掛人教授が送って下さった、
日曜朝のやねだん塾長講演を聞きに来た熱心な大学生たち生の声*一部抜粋
を↓↓下記に記載します。
きっとこの小さな機運から兄貴たちが挑んでいる世直し活動や新たな産学連携地域づくりへ、大きな支える力になって行くのだろう..
塾長曰く
"人間は身勝手で弱く不完全な生き物"
なので支え合い育みあう"結"の精神とものづくりの知恵が、
歴史を支えて来た田舎ならではのモデル。
その可能性とルーツを感じた滞在だった。
社会に塗れず直観で本質を見極める力。
若者たちの感性と行動が
これからの地域社会の小さな希望を生んでいくはず。オトナが気づき変われば若者子どもは自ら成長していく。
現代社会やオトナが気づけ無い本質課題への、若き担い手への希望メッセージ
九州筑後川の地域づくりや大学プログラム連携へ、とても学び多き機会となった。我が社のある久留米の初代殿様は、元福知山城主有馬氏^^
ルーツを共にする今後の民間地域創生活動や講義へ、必ず活かし紡いでして行きたい。
丹波の兄さん、塾長、ありがとうございました!!
🎙やねだん塾長講演~学生の声
・正直、悔しい。私は豊重さんの講義を2回聴いた。全てを理解することはできなかったけど、豊重さんの心意気ややねだんのすごさを少しは分かっていたはずなのに
、行動や言葉に移すことができなかった。地域で本気でぶつかるということを実行していこうと思った。
・事例研究で興味を持ち、インターネットでもさらに調べ学習を進めたが、その学習は良い意味で無駄だと思った。
(中略)心の底から「人」に訴えかける姿勢や考え方からも心が動かされた。
・一人の有能なリーダーがいることで、ここまで地域が変わることに驚きました。
・ビデオ内でボーナスの手紙の中に「協働で感謝」という言葉があり、正確な言葉で住民に伝えていくことが大切だと思った。
・「感動」の地域づくりは新しいと思ったし、1番大事なことだと思った。
(中略)講義の中で住民の方々の名前が多く出てきて、住民の方々も自分のことを知ってもらっていることは、とても幸せに感じると思った。
・住民みんなで地域づくりができたのがやねだんの成功に繋がったと感じた。
・反目者層に対して、説得するのではなく、納得させる、してもらうというお話がとても印象的だった。
・最初はバラバラだったやねだんを一つにまとめられる人間性がすごいと思った。
・豊重さんが仕事を辞めたときのお話やメッセージ放送のお話を聞いて、すごく感動した。1つ1つの行動を私も真似したい。
・何十年も地域再生を行ってきた豊重さんのお話は力強く、心に響いた。(中略)地域をもっとよくしたいと人に思わせる力が豊重さんにあると感じた。
・豊重さんのプレゼンのパフォーマンスづくりから今日習った地域づくりのイロハを聞くと、
全てのことにこだわってやっていて、だからこそ素晴らしいハーモニーを生み出しているのだなと思った。
・他の授業でビデオを見ていたが、実際の講義を受けると印象が変わった。プレゼンが心に訴えかけるもので、真似していきたいと思った。
・豊重さんのユーモアを交えた話術を見習いたいと思いました。
・やねだんの豊重さんは知っていたが、対面で講義を聞くと、熱意に引き込まれた。
・豊重さんの話し方や今までの行動に、人を惹きつける力があると感じた。(中略)周りの人をまとめる力だけでなく、脇役になることも必要であることが分かった。
・豊重さんがいなければやねだんは限界集落になっていく一方だったと思う。行政ではすることができない取組みばかりだったと思う。
・今回の講演で「学びはテクニックではない。学びとは変わること」という言葉が印象的だった。
・地域力は人間力で変わっていくのだということに気づいた。
・Educeの考えは今後の地域に必要だと感じた。
・お話の中でヒーローにならなくていい、黒子でいい、といのがとても印象に残った
・心から訴えかけられるようなお話だった。
・人としてもとても勉強になった。色々なことに挑戦して悔いのないような一度きりの人生にしていきたいと思った。
・今まで聴いてきた講義の中で一番話が頭に入ってきた。感情の乗せ方など圧倒的な話術に驚かされた。
・やねだんについては以前から知っていたが、まさか豊重さんがお話に来て頂けるとは思わなかったので驚いた。
・熱量、一挙手一投足に感動した。
・こんなにも心から話をもっと聞きたい、詳しく知りたいと思ったのは初めてでした。
・言葉がでない。ただ、自分の力になったと確信している