歳のせいか幼少期の記憶が曖昧になって来た今日この頃.. 早いウチに反抗期を迎え、特に九州男児でピーターアーツ並みの恐怖の暴君だったオヤジとの思い出があまりない..きっとあの世でまた激怒してるだろうけど、、😭
覚えているのが、
自動車免許を持っていないきゃしゃで小さなオカンが、小生と妹弟を抱えて、親戚のいる阿佐ヶ谷⇆町田⇆高ケ坂を往復していた頃の話。確か元英語教師なので教えてたんかなぁ、、
何でかって言うと、
小生は無類の乗り物好きで、小学校入る前に殆ど街を走る車や電車の車種は言えたらしく、趣味はミニカーとスーパーカー消しゴム集めと、ディーラー巡り。1人でミツワに行って憧れの早瀬左近駆る911に座らせて貰っていた^ ^ 何となく覚えてる、自慢のミニカーを見せたくて、街行くお姉さんを家に呼んで、自慢していたらしい.. 究極のアホガキ😱
で話に戻ると、
いつも丸の内線で新宿に行って小田急線に乗り換える。小田急新宿は、始発レーンが多数ある巨大プラットフォーム。1番左が憧れのロマンスカーのホームで、チビたちを抱えるオカンと右側の急行が停まるレーンに並ぶ、、ロマンスカーが恨めしい..
小生にとってそこはドリームランドで、
まず改札を越えると大きな水槽があって、大好きなサメをまず食い入るように観る。「新宿鮫」って映画化もされた有名な小説があるけど、オレにとっては小田急鮫🦈がすぐ浮かぶ..
そして「はこね号」「あしがら号」「あさぎり号」終点や停車駅の異なるロマンスカーの、どの車両がホーム停まっているかを必ず確認。
行き先である箱根湯本や片瀬江ノ島、成城学園前の連結、本厚木への想いを馳せる.. 意味不明なガキ、、👦
📷シブい‼︎古のあさぎり号
町田に着いてもまだバスに乗らないと辿り着けない、いつもの小旅行なのだが、
地下鉄〜私鉄〜バスに乗り継ぎ、
いろんな景色や乗り物と行き先を眺めて、何となくそこのアレコレ意味を考えるという、日々だった気がする。
オトナ、いやオッさんになった今、振り替えると仕事柄「企画書」ってモノを書く事に、無い知恵を絞り膨大な時間を費やして来た。何百冊いやそれ以上かも、、幼少期の習慣を基に
恐らく、
観察、リサーチ、俯瞰で考える、因果関係、登場人物キャラ、オモロい楽しいコト、効果
なんかを与件整理して、起承転結にまとめていく作業は人一倍やって来た気がする。
よくビジネスマンの集まりで、
"何の仕事をしてるんですか⁈"
と聞かれ
.....
考える仕事?
書き続ける仕事⁉︎
創る仕事⁈
企画の仕事⁇
ナカナカ上手く言えない。。
脚本家や作家、漫画家とも違うし。
生業に有形物や分かりやすいメリットを持っていないと、アイデアや企画への対価などビジネス交流会では求められていない。
会社経営はしてるけど、
モノ売って無いし手数料商売でも無いしシステムも持っていない、シコシコ書いてプレゼンして、制作して実務や運営もやる足の長い仕事。あんま儲かんないし資金繰り大変、苦笑。
強いて言えば媒体社さんとの仕事は多いけど、メディア社所属でも無いかんなー
基本BtoBの地道な裏方仕事なので、分かりづらいんかな、、超マイノリティ生業、いわゆる競合さんも殆どいないけど^ ^
あとね、
企画以外で九州来てからずっと続けている仕事はお国の、
「地方創生実証事業」
というのがあって、
現代地方が抱える
人口流出
少子高齢化
地産業振興
事業承継問題
公的広報力
などの課題について、
問題解決への仮説を立てて、将来まちづくりへ活かしていくSTORYを考える。
🖌地域起業家向けのレクチャー書
この内容はまた別の日に詳しく書くけど、
現代情報過多複雑多岐混迷社会
への解決法は一筋縄では行かない。
どんな対処法やツール、新技術が生まれようと、根本改善には永遠にならない。
何故なら、
"ヒトの心や安堵"
は、ヒトにしか解決出来ないし、
感性やクリエィティブを活かした「観」の世界が必要だから。
仮説やロジック、専門性は当然必要として、
様々なヒトの想いを、
"点から線に"
繋いでいく機運とSTORYを描けないと、
老若男女に共感されない。
なので、
幼少期からオカシな子だった小生の拙い経験知見から、「田舎の幸せ価値」をいろんな機会で創って発信して行きたい。
「筑後川リバーパーク物語」
老若男女の産学活動家仲間たちで、
いま1番心血注いでいる小さな夢物語✨
人生一枚企画書から皆んなの幸せを‼︎
#地方創生 #筑後川流域創生プロジェクト
#アイデアの力 #与件整理 #点から線に